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プラズマ照射表面改質装置 プラズマシャワー

プラズマシャワーは、高電圧アークプラズマ放電と大気エアーを利用し大気中にプラズマ放電を発生させ、あらゆる基材表面にプラズマ放電電子照射を行います。基材表面を活性化し、放電活性化酸素により生成される官能性極性基を基材表面に与えます。
近年の環境問題、低価格化、軽量化、FA化にともないプラズマシャワーの需要が高まっています。
どうぞご検討ください。

PS-601SW
PS-1200AW

                           <製造元:ウエッジ株式会社>

仕 様

構成品目 本 体 PS-601SW PS-1200AW
ヘ ッ ド 1ヶ(処理有効幅約40o、クリアランス10o) 1ヶ(処理有効幅約60o、クリアランス10o)
仕 様 電源入力

AC100V 50/60Hz

AC100V 50/60Hz
消費電力 約600W 約1200W
出力電圧、電流 AC10kV 60mA AC10kV 120mA
高圧ケーブル長 3m(オプション:6m) 3m(オプション:6m)
入力電源ケーブル長 5m 5m
本体外型寸法 216×267×410o

259×382×450o

重量 約30kg(本体:約28kg) 約46kg(本体:約44kg)
機 能 警報回路 過電流警報、低電流警報、ファン回転異常警報
I/O関係 外部ON/OFF信号入力、ON信号出力、インターロック入力

特徴

・ コロナ放電処理装置のように、対極電極を必要としないので中空ボトルや複雑な形状の処理が
可能です。
・ フレーム処理装置のように、面倒な準備作業や調整が必要ありません。
・ 特殊ガスを必要としないので、インライン化が簡単にできます。
・ 特殊トランスの採用によりプラスチック、金属、又はそれらの複合体の表面処理が同時に行えます。
・ コンパクト設計なので、複数台を同時に使用することができます。
・ 高圧フレキケーブル(最長6m)の採用により、ロボット等で自由に可動できます。
・ 安全性に優れています。

用途

PE、PP等のポリオレフィン系樹脂、アルミニウム、銅、ステンレス等の金属、ガラス、セラミック、カーボン基材他、あらゆる基材の接着、印刷、コーティング特性の向上

使用例

プラ建材、自動車部品、ケーブル、食品容器、電子パーツ、導光板、光学プラスチック、メディカルプラスチック等の分野で多くの採用実績があります。

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